平和への祈りを込めて ― 銅板と真鍮板の折鶴
2025/08/25
この度、銅板と真鍮板を使って折鶴を製作 いたしました。
折り紙の鶴は、日本では古くから「平和」や「願い」を込める象徴とされてきました。
薄い金属板を丁寧に折り上げることで、私たちの仕事の原点である「正しく美しい施工」への想いを形にしています。
建築板金とは、銅板や鉄板、ガルバリウム鋼板などの薄い金属を切ったり曲げたりして加工する技術です。
屋根・雨樋・ダクトなどに広く使用され、特に建物を雨漏りから守る「雨仕舞(あまじまい)」に欠かせません。
「正原板金工作所」は、京都で三代続く板金屋として、受け継がれてきた確かな技術で施工を行っております。
折鶴に込めた「平和の願い」と同じように、私たちはお客様の大切な建物を守るため、一つひとつの工事に真心を込めて取り組んでいます。
これからも、京都の街並みに調和する美しい施工と、安心の技術で、皆さまに寄り添ってまいります。